1月12日、今季終了後、フランス1部のボルドーベルグへの移籍を発表した東京サントリーサンゴリアスに所属する日本代表NO8テビタ・タタフが、17日の練習後、報道陣に対応した。
サンゴリアスの田中澄憲監督によると、1年ほど前も欧州の別チームからオファーがあったものの「W杯後に移籍したほうがいい」とアドバイスし、2023年W杯後の移籍となったという。
――フランスのボルドー・ベルクへの移籍が決まりました
ありがとうございます! 高校からずっと日本でプレーしていたから、ちょっと日本の外で、海外でやってみたい。日本のラグビーと(海外のラグビー)は全然違う。
――フランスを選んだ理由は?
日本の外でプレーしたかった。(エージェントでは)海外であれば、(欧州でも南半球でも)どこでも良かったですね。サントリーに入ってから(海外でプレーしたいと)思っていた。チャンスがあれば自分もいけるかな(と思っていた)。