21日、第56回全国大学ラグビー選手権は準々決勝4試合が行われた。3回戦を勝ち抜いてきた4チームとシード校4校が対戦。結果はシード校4校が勝利し、「正月越え」準決勝進出を決めた。秩父宮ラグビー場の第2試合は昨年覇者の明治大学が関西学院大学と対戦。
明治は司令塔のSO山沢京平とCTB森勇登が欠場。齊藤誉哉(1年)が先発。プレッシャーのかかる状況でも落ち着いたゲーム運びを見せ、2ゴール、1PGを決めチームに貢献。13番には児玉樹が先発。BKのリザーブには、齊藤大朗(1年)が入った。
2019/12/21
文●編集部