オッペンカップ菅平女子セブンズ2022高校の部が8月6-7日の2日間行われ、関東学院六浦Aが決勝で麗澤を19-0で破り、2年連続2度目の優勝を飾った。
昨年は28チームが参加したこの大会。今回はさらに出場チームが増え、29の学校・クラブから33チームがエントリー。最終的に開志国際、ブレイブルーヴが関係者のコロナ感染により参加を取りやめたが、これまでで最多のチームが出場した。加えて、今年度から中学生の部が創設され、チーム数増加を受けて変則的なフォーマットとなった。
優勝を争う1位トーナメントに進出したのは、プール1~4から麗澤、福岡レディースA、福岡レディースB、関東学院六浦B。プール5~8から石見智翠館A、関東学院六浦A、四日市メリノールA、追手門学院。各プールの試合は4チームが総当たりではなく同プール内2チームと対戦し、トライ数、得失点差などの比較で順位を決定。プール1の群馬プライムズ、プール2の佐賀工、プール3の鳴門渦潮、プール4のストロベリーロサージュ、プール7のアルカスユース熊谷は、プール2勝0敗ながら1位トーナメント進出を逃す不運を嘗めた。