リージョナルセブンズ関東大会が5月29-30日の2日間、千葉県の麗澤大グラウンドで行われた。
これは太陽生命ウイメンズセブンズシリーズの下部大会として2018年から行われている大会で、上位に入ったチームが翌年の太陽生命シリーズ出場権をかけて入替戦に臨むというシステムで行われてきた。今季はコロナ感染拡大の影響で太陽生命シリーズも変則的な開催となっており、入替戦は行われないことが決定しているが、日本協会の岩渕専務理事は、リージョナルセブンズで上位に入ったチームには、何らかの形で来年の太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ参戦の機会を与えたいと話している。
今回は、コロナ下でのチームの大規模な移動を抑制するため、関東大会と関西大会に分けて開催。関東大会には横河武蔵野アルテミスターズ、ブレイブルーヴ、国際武道大、湘南ベルマーレの4チームが出場。当初出場予定だった「弘前サクラオーバルズ八戸学院大」は、コロナ下での長距離移動のリスクを鑑み参加を見送った。
出場4チームは2日間かけて総当たり戦を行い、最後に1位と2位のチームが決勝、3位と4位のチームが3位決定戦を行った。
各試合の結果は以下の通り。