5月29日、30日に行われたリージョナルセブンズ関東大会は、横河武蔵野アルテミスターズが優勝した。本大会から、恒例の本誌選出のドリームセブンズを発表。
名倉ひなの 横河武蔵野アルテミスターズ 24歳(神戸甲北高-日体大出)
大会4試合で8T2Cの44得点でトライ王&得点王の2冠を獲得。
プール戦の国際武道大戦では前半にチームがあげた5トライすべてをスコアする大活躍。
ターンオーバー、こぼれ球などアンストラクチャーでの反応力、そこからの加速力は目を見張らせた。
笹田美海 横河武蔵野アルテミスターズ 19歳(石見智翠館出)
広いストライドからの加速、長短自在に繰り出すパスとキックのスキル。15人制カルチャーが強かったアルテミスターズにセブンズスキルの新しい風を吹かせている。
小学生時はレスリングで全国3位、男子に混じって野球で全国大会を経験し、中1から石見智翠館ラグビー部で練習、中2-中3のときには高校生に混じってNZ留学も経験した逸材だ。