6月19-20日、静岡スタジアムエコパで、無観客で、リージョナルセブンズ2021第2戦関西大会が開催され、地元・静岡を拠点として活動するアゼレアセブンが優勝を果たした。
RUGBYJAPAN365では、リージョナルセブンズ2019関西大会の本誌恒例、ドリームセブンを選出した。

横山里菜子 アザレアセブン 33歳

軽やかなパスさばきでボールを強いランナーに託し、裏のスペースが空いていればキックでチャンスを広げる。素早い判断と正確なスキルでゲームに優位性をもたらし、アザレアを優勝に導いた。
東海大、PHOENIXを経て2011年、横浜TKM創設時に初代チームキャプテンとして参加。2019年度でTKMを退団。当初は現役を引退するつもりだったが、創部間もないアザレアのオファーを受け、地域密着のクラブ運営に興味を持ち加入。日本代表キャップ5。豊富な経験のエッセンスが新しいクラブを成長させる。