4日、NDS(ナショナルデベロップメントスコッド)が大分合宿の練習を公開。堀川隆延HCにこの合宿でフォーカスすべきことなど、NDSの意図について訊いた。
――合宿が始まったばかりですが、チームの状況はいかがでしょうか?
今日、全員で初めて練習したので、(試合まで) 練習する時間があんまりなくて、来週はもうゲームウィークになる。今年、日本代表がやろうとしていることを、先週、僕はこのグランドで一週間、まあジェイミーと新しいディフェンスコーチのジョン・ミッチェルと一緒にいて、彼(ミッチェル)がやりたいディフェンスをしっかり学んだ。
一週間かけたものを今日一日である程度、落としていかなきゃいけないっていう中で、選手たちは朝からしっかりクラリティーをして、午後の練習を選手たちは一生懸命取り組んでくれたと思います。 お昼ご飯の前とか、その前後にそれぞれのポジションで自分たちから集まってラーニングをして頭の中に入れて、このグランドに来るという準備も含めて、リーダーたちが積極的に選手を集めて、いいトレーニングができたと思います。
――リーダー陣は?
リーダーの中にキャプテン、バイスキャプテンがいると思いますが、リーダーは5人います。堀越、大戸、田村優、ティム・ラファエレ、尾崎。今回のNDSのリーダーは5名です。