U20日本代表・ウェールズの猛攻を止められず。9位〜12位決定戦でサモアに挑戦 | ラグビージャパン365

U20日本代表・ウェールズの猛攻を止められず。9位〜12位決定戦でサモアに挑戦

2015/06/11

文●編集部


U20日本代表は、日本時間の11日、ジュニアラグビーチャンピオンシップ2015第3戦でウェールズ代表と対戦した。

『ビートウェールズ』を掲げてこの大会に臨んだジャパンだったが、ウェールズの攻撃を止めることができず3−66(HT3−33)で敗れた。ジャパンは予選プール4位で9位〜12位決定戦にまわり、15日、サモア代表と対戦する。

中竹竜二ヘッドコーチ

「一番のターゲットにしていたウェールズを相手に、目標である『ビート・ウェールズ』 という気持ちで戦ったがファーストタックルで外され、相手1人に対して3、4人でかかってしまい(相手が)常に余った状態で多くのスコアを取られてしまった。なかなか自分たちのボールチャンスが生まれず、数少ないチャンスも自分たちのミスでボールを継続出来ず、一つもトライ出来なかった。半年間ずっと目標としてきたウェールズに対して、これまでで一番悪いゲームをしてしまったことを本当に残念に思う。あと 2試合あるので、今回出来なかったところや今まで積み上げてきた FW の強いプレーや BK のカウンターをもう一回立て直して全力で向かいたい」

堀越康介キャプテン

「ゲーム中にも成長するということをテーマに、『ビート・ウェールズ』、ウェールズに勝つためにやってきたことをすべて出そうと挑んだが、ファーストアタックでゲインを許してからのディフェンスや、相手ボールになった時のディフェンスの甘さで相手にトライされてしまう場面がたくさんあった。ジャパンのアタックができなかったことが反省点。FWの近場を攻めるプレーやBKの継続したアタックなど良いところもあったので、次につなげたい」

 

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