22日、前日練習を終え、ラグビー日本代表HO庭井祐輔がオンライン取材に応じた。リザーブとしてメンバー入りした庭井は2017年のアイルランド戦以来のテストマッチ。スクラムについて、「これまでの合宿よりも、最初からすごく高いレベルで組めていたし、やろうとしていたことは最初からできていた。スクラムは充実していた、しっかり(やってきたことを)試合で出したい」と話した。
――テストマッチに向けての気持ちは?
3年ぶりくらいになるが、ちょっと緊張と後は楽しみという気持ちでいっぱいです。
――キャンプでやってきたことは?
このキャンプ、準備も長かった。前回は急遽呼ばれたので満足した準備できなかったが、自分の立ち位置とか考えて、今回、最後になるという風な気持ちで臨みます。いい準備もできたし、練習も充実していたし、僕もチームもいい準備ができたと感じています。
――誕生日おめでとうございます! ピッチに立っての芝の感触は?
天然芝で、今日、練習してスクラム組んでみたが、これまで試合、練習やってきたハイブリッドよりめくりやすい印象があります。
――日本代表の変化をどう感じている?
前回のツアーにも参加したので、変わっていることはあまりないが、選手たちの準備でいい準備ができている印象があります。