「重圧からの開放、次なる戦いへの始動」ロシア戦後選手コメント-堀江翔太、姫野和樹、松島幸太朗、トンプソンルーク、田中史朗 | ラグビージャパン365

「重圧からの開放、次なる戦いへの始動」ロシア戦後選手コメント-堀江翔太、姫野和樹、松島幸太朗、トンプソンルーク、田中史朗

2019/09/21

文●編集部


ロシア戦を勝利し、目標である勝ち点5を獲得したジェイミージャ

「初戦はこんな感じで良かった。試合の中で自分たちで修正できたところがよかった」堀江翔太

W杯初戦なので、こんな感じになるかなと僕は思っていたので、次に向けてこういうゲームでよかったかなと思う。ロシアは強い。もともとフィジカルがあって、アタックしてくるというのがあって、向こうはキックでアタックしてくるというのがあったけど、うまくそれ通りにはまって、日本もそれに対応して我慢したこともたくさんあったが、試合の中で自分たちで修正できたところが良かった。

僕自身焦りはなかった。自分たちのやることをやれば、勝てるとは思っていた。焦りすぎてオフロードミス、ノックオン、スローフォワードなどのミスがあったので、それがなくなればいけると思っていた。4トライは意識していたけど、まず勝つことの上での4トライなので。次に向けてはめちゃくちゃ強い相手なので、今日の反省を生かして自分たちがやろうとしていることをやりたい。

 

「自分たちのやりたいことをアイルランド戦でやる」田中史朗

自分たちのリズムがつかめずにちょっと苦しい展開。チームにエナジーを与えるために声を出してFWを奮い立たせようと思っていた。たくさんのジャージを着たファンがたくさんいて背中を押されたし、日本でできることを誇りに思う。

4トライは意識していた。もう少し行けそうだったが、僕のミスもあったので、ミスを減らさないと上には行けないとわかった。キックの処理の練習もしてきたが、初戦ということで緊張があってミスが増えたのかな。僕はあまり緊張はしていなかった。アイルランドに向けては自分たちのやりたいことをやるというのをもう一度声をかけてジャパンとして戦いたい。

 

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