ラグビー日本代表は17日、秩父宮ラグビー場でウルグアイ戦とのテストマッチ前日練習(キャプテンズラン)を行った。試合開始は15時だが、15時30分から15分ほど練習をメディアに公開。練習終了後、SH小川高廣(ブレイブルーパス)、HO日野剛志(静岡ブルーレヴズ)、FBメイン平(ブラックラムズ)の3選手が取材に応じた。
「ラストチャンスだと思って与えられた役割を果たす」HO日野剛志
2週間別府で合宿し、いろんな世代のいろんな選手があつまっている中で、グラウンド内外で一緒に過ごせたので、結束が高まっていますし、すごく内容の濃い合宿ができた。久しぶりの代表での試合で、ラストチャンスだと思って、与えられた役割を果たしたい。リザーブの中でも経験のある方なので、いっしょにでるリザーブの選手で盛り上げながらインパクトを残したい。
――アピールポイントは?
お客さんも楽しみにしている久しぶりにテストマッチなので、選手たちも楽しみにしている。W杯に向けて一戦一戦無駄にできないので、僕たちは真剣勝負ですが、選手だけでなく、ファンと会場一体となって全員でW杯につながる試合にしたい。いっしょに楽しみたい。サバイバルなので、一瞬一瞬プレーを見逃さず楽しんでほしい。