12日、日本代表(JAPAN XV)は静岡・エコパスタジアムで強化試合を行った。1年8ヶ月ぶりの試合、2週間という短い準備期間でありながら、2019年ワールドカップ出場メンバーを中心に構成された新チームは前半こそプレッシャーを受け、うまくいかない時間帯もあったが、後半落ち着いて確実にスコアを重ね、終わってみれば32-17で勝利した。
日本代表 ジェイミージョセフHC
――序盤、ブレイクダウンでプレッシャーを受けました。
サンウルブズサイドがゲームを仕掛けてきた。パッション、貪欲さがあり、パンチを食らった。プレッシャーがかかっていたが、後半、調整して対応できたと思います
――今日のゲームを受けてライオンズ戦のスターターに何か変化はあるでしょうか?
今までの試合、長い間、ゲームやってなかったので、プレーのところが雑になったり、コンビネーションがスムーズにいかないことは想像していました。相手は半分が代表のメンバーで、素晴らしかった。
そういうプレッシャーの下、試合することは必要だと思っていた。これから2週間、(ライオンズ戦に向けて)準備していく。
――試合の入りを気にしていたが、前半、ブレイクダウンでプレッシャーを受けた
試合の開始の部分、ブレイクダウンでプレッシャー感じた。ダイレクトにキャリーして2人の間にキャリーしてしまった。相手にはガンター、カークといったいいルースフォワードがいた。彼らは選手交替をまめにして、フレッシュな選手が入ってきた。ボールキャリーは大きなテストマッチに向けて改善していきたい。