イングランド戦に敗れたラグビー日本代表。世界のトップチームを追い詰めたがチャンスをものにできなかった悔しい80分だった。試合後のリーチマイケルのコメントを紹介。合わせてイングランドの強力CTBマノ・ツイランギと対峙したCTB中村亮土、この試合もすべてのプレイスキックを決めた松田力也のコメントもお届けする。
リーチマイケル「結果は本当に悔しいけど、落ち込む必要ない」
「タフな試合でした。スクラムは良かったけど、キックのところ80分、何回も助けられて相手の勢いだったり、3点で相手を追い込んでどんどんプレッシャーをかけたかった。でも落ち込む時間もないから、10分くらい落ち込んで次の10日間、サモア戦に向けて準備しないといけない」
「(スクラムについては)長谷川慎さんが一生懸命、相手の対策、プランを立てて、みんなセームページで8人で組んで本当に自分たちのスクラムは上がってきて、自信がどんどんついてきています」
「スクラム、キックは良かったと思うからあとは、チャンスボールの使い方、そこをうまく使えばもっと点数取れると思うんで。結果は本当に悔しいですけど、落ち込む必要ない。次に向けて気持ちを切り替えて頑張ります」
CTB中村亮土「しっかりリカバリーして次のサモア戦は本当に大事になってくる」
「相手のハイボールに対して、ボールロストのところだけだったので、全員そこを共有して後半入りました。試合を通して下を向くことなく、次の仕事を踏まえてやっていました」
「しっかりリカバリーして次のサモア戦は本当に大事になってくるので、全員で良い準備して臨みたいと思います」
レメキロマノラヴァ
「疲れたね。(出場タイミング)最初はびっくりしたけど、今週15番で練習やっていてゲームプランもわかっていたり、入ったら自分の役割だけやれば、チャンスあると思っていました。(出場時間は)30分くらいだと思っていたけど、75分はいきなりでしたけど本当に楽しかった」