一生に一度の戦い―ライオンズ戦、それぞれの80分 | ラグビージャパン365

一生に一度の戦い―ライオンズ戦、それぞれの80分

2021/06/27

文●編集部


18ヶ月ぶりのジャパンの試合は、いきなりヨーロッパのドリームチーム、ライオンズが相手だった。その戦いは、贔屓目に見ずともジャパンの新たな可能性を感じずにはいられなかった。試合後にコメントを残した選手を余すとこなくお伝えする。

FL姫野和樹「相手を大きく見すぎることなくリスペクトをもってやれた」

――ライオンズ戦の感想


ライオンズということで、相手が普通とは違う感覚で臨みました。ライオンズという名誉あるチームと対戦できて、ラグビー人生において自分の宝物になると思います。素晴らしい経験になった。


――トライを振り返って


サインプレーで決まっていたので、いいクオリティーでラインアウトのボール供給とか、あそこまでチームがいい形でもってきてくれたこそ(のトライ)だと思います。

――NZの経験が生きているか


自分の自信につながった。世界最高峰のスーパーラグビーで10何試合やってきてスタートでやってきたりして確固たる自信を付けられたので、ライオンズという強大な敵にも、大きく見過ぎることなくリスペクトを持ってやれたのが自分の成長かなと思います。


――アイルランド戦に向けて


アイルランドにはW杯で勝ちましたが、相手はその借りを返しにくると思うので、アイルランドという強大な敵を迎え撃たないといけないので、100%準備して臨みたい。


プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ