19日夜、ラグビー日本代表は、ヴィンピー・ファンデルヴァルト(LO・レッドハリケーンズ)とテビタ・タタフ(NO8・東京サンゴリアス)、三浦昌悟(PR・トヨタヴェルブリッツ)の追加招集を発表。またナショナルデベロップメントスコッド(NDS)は19日をもって解散するとした。
ウルグアイとのテストマッチ後の19日朝に行われたジェイミー・ジョセフHCのオンライン会見ではこの件については「コーチと話をする」としていたが、今回のNDSのパフォーマンスについては概ね満足するものだったとした。
――トライを挙げたNO8タタフについて
ジェイミーHC 全員、テストマッチに勝つためにプレーしてくれてというところでは素晴らしい活躍をしてくれた。ウルグアイ代表はフィジカルの強いチームで自分たちにとって、チャレンジになると思っていました。今回の試合ではジャパンのFWがセットピースで素晴らしい仕事をしてくれた。特にスクラムはHO(フッカー)堀越康介、PR(プロップ)三浦昌悟、PR淺岡俊亮の3人が素晴らしかった。またLO(ロック)大戸裕矢がラインアウトをしっかりリードしてくれたしワークレイトの部分も(LOで出場したが)ルースFWのような働きをしてくれた。LOヴィンピー・ファンデルヴァルトもフィジカルな強い試合をしてくれた。