初キャップ・初トライ姫野和樹「代表のラグビーが考えずに落とし込めている」 | ラグビージャパン365

初キャップ・初トライ姫野和樹「代表のラグビーが考えずに落とし込めている」

2017/11/04

文●編集部


ラグビー日本代表は、日産スタジアムで世界トップ4のオーストラリア代表(ワラビーズ)と対戦。前半を3−35と大差での後半。ジャパンは粘りを見せ2トライ。それでも試合時間残り10分を切り得点は23−63。この日一番の盛り上がりは試合終了のホーンがなる直前とそして直後のプレーだった。この試合で初キャップを獲得したLO姫野和樹の初トライにつながる一連の攻防だった。

――初キャップでした。


桜のジャージーを背負うということは子どものころから夢だったので、桜のジャージーを着る責任と誇りをしっかり持って試合に臨もうと思いました。まあ、素直に楽しかったなと思います!

――初トライの場面を振り返ると


本当にがむしゃらにやろうと、自分にやれることをやり続けようと思っていた。自分のやれることボールキャリ-、ボール持って走ることは80分間継続できた、アピールできた。その積み重ねがトライのシーンにつながったと思います。

相手のDFが少し高かったので、僕が自由に動けるスペースがあった。下に来られていたらあのトライなかったと思う。リーチさんのいいサポートがあって、タックルを外すことがあって、ターンして前が空いて飛び込んだ。

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