ウルグアイ代表との第2戦、日本代表は3週間の宮崎合宿でハードなトレーニングを続け、この試合に挑んだ。注目されたSO山沢拓也とSH齋藤直人のハーフ団。屈強な南米のチーム相手に落ち着いてゲームコントロールし序盤からリードを広げた。
齋藤直人の速い球さばきはロス・テロスをゲーム序盤から突き放した。齋藤は「しっかりボールを動かすところ、攻めるところをしっかり攻められた」と試合を振りかえった。
またFLリーチマイケルはキャプテンではないものの、レフェリーとのコミュニケーションもとって坂手淳史キャプテンをサポートした。自身も激しいボールキャリー、さらにフィジカルバトルでもコンディションの良さを見せた。「新チームとしていいスタートがきれた」と試合後のインタビューで話した。