5日、大分合宿初日を終え、ジェイミー・ジョセフHCは、「初日ですが、ビッグデーになった」と練習後に話した。50人の大所帯で合宿をするという初の試み、激しいポジション争いも生まれ、チームは成長に向けて一歩を踏み出した。
コロナの中でも自分たちの形でやっていくことを最優先に
――選手たちの動きをご覧になられていかがでしたでしょうか?
選手たちは本当にみんなエキサイティングな気持ちですね。新しい選手もいますし、若い選手から、松島(幸太朗)や(中村)亮土など久しぶりに合宿に来た選手がいます。
――改めてこの合宿でテーマに掲げているものを教えてください。
今のステージは、段階としては52人の選手がいます。ここから大きなシーズンに向けてしっかりと準備させていくことと、選手層をしっかり厚くしていかなきゃいけない。コロナの影響でどうなってしまうか分からないので、まあ今後しっかりと自分たちの形でやっていくことを最優先として、今考えていきます。
――明日以降、選手たちに期待したいことを改めてお願いします。
本当にもう今日一日目ですが、すごくビッグデイになりました。朝7時半からスタートして、もう今4時45分ぐらいですが。自分たちが求めているもの、要求しているものは、すごく高い部分があります。5日間合宿ありますけれども、彼らにチャレンジしてほしいことをしっかりと、彼らが高い強度の中で耐えられるかどうか見ていきたい。
――ワールドカップまで一年です
今年のシーズンとしては、6月、7月に4試合を行うことが出来ました。これから6試合あります。すごくプログラムとしてはいいシーズンになっていると思っています。そこから代表の合宿が終わってから、各チームに戻ってからリーグワンを行うといいます。ワールドカップまでと考えると凄くいい試合のスケジュールができているのではと思います。