8日、日本代表は宮崎合宿をメディアに公開。練習後、初キャップに挑む李承信(SO/CTB・神戸コベルコスティーラーズ)がオンライン取材に応じた。
帝京大学を退学し、プロラグビー選手としてスティーラーズと契約。今季もボールを持てば必ず前進するランを披露した。かねてからその非凡な才能が評価されてきた李が、ジェイミー・ジャパンの招集され、初キャップが目の前に近づいてきた。「もっとハングリーに。もっともっとアピールして、ワールドカップメンバーに選ばれたい」とはっきりと言葉にした。
――日本代表キャンプを数日練習して感じていること
ほとんど初めてあった選手と一緒にプレーして、すごくハイレベルですし、一つひとつのセッションでやるべきことが明確で、自分自身の成長できているなと感じています。
――SOというポジションではNDSに田村選手がいて、初キャップを狙う選手が3名います。どうやってレギュラーを獲得していきたいと思っていますか?
すごくチャレンジというか、試されているっていうのが伝わってきます。でも、田村さんからも別府での合宿で多くのことを学びました。初キャップ穫れるチャンスはすぐそこにあると思うんで、毎日チャレンジして、初キャップをいただくチャンスをものにできるようにしたい。