ジャパンの司令塔・SO田村優はアイルランド戦を終え、攻撃に勢いがだせなかった。対するアイルランドは、攻撃に勢いがあって、常にゲインラインを突破され続ける状態だった、と試合を振り返った。
アウェイ、さらにセクストンのメモリアルマッチ…。ジャパンにとっては厳しい状況での戦いだったが、80分、その勢いを止めることができなかった。
――蹴った後のチェイスに関して改善していきたい?
キック、僕たちが蹴るので、蹴ったところにプレッシャーかけたかったが、相手のエスコートのところだったりとか、自分たちのキック再獲得というところができなかったので、そこでプレッシャーかけて自分たちのアタックにしたかったが、そこから相手にアタックされた。いいチームに、そこで50%、50%のところで勝負できればよかった。
――ワイドに動かさないと、ジャパンの強みが出ない?
スピードと勢いが大事だと思う。日本代表は。今日は、ほぼそれがなかった。アタックに関しては、ジャパンにとって大変で、相手が上手でアタックしづらい試合でした。
――相手にアタックを防がれていた。分析されていた
分析というか、やっぱり(攻撃に)勢いが出ないので、あまり(勢いが)持てなかったので、もちろん分析もあると思いますが、(自分たちのアタックは)絞りやすかったかなと思います