秋山大地(LO・トヨタヴェルブリッツ)愚直に課題に取り組み、常に強いプレーができるように | ラグビージャパン365

秋山大地(LO・トヨタヴェルブリッツ)愚直に課題に取り組み、常に強いプレーができるように

2021/10/09

文●編集部


日本代表・宮崎合宿に追加招集された秋山大地(LO・トヨタウェルブリッツ)がオンライ取材に応じた。2年後のワールドカップスコッドを獲得するために「愚直に課題に取り組む」ネクストジャパニーズロックとしての座を掴むための挑戦が続く。

――NDSに呼ばれました


トヨタで合宿していたが 水曜日に連絡いただいて、昨日、合流しました。自分自身、代表は目標としている場所だったので、呼ばれたのは嬉しく思います。


――昨季、トップリーグで活躍しましたが、代表定着できる期待感はあった?


自分自身、トップリーグでの手応えがありましたし、期待する面はありましたが、最初のスコッドに入っていなかったので、まだまだ足りないものがあるのかなと思って、諦めるのではなく、どんどんレベルアップしていこうとやっていました。強みであるタックル、コンタクトの部分を強化しようと思って、体作りを着手してやっていました。ウェイトトレーニングをしっかりして強い体を作ろうとやっていました。


――自分より若いLOもいますが、W杯まであと2年、どんなところをアピールしたい?


プレーとしては自分の強みであるコンタクト面をどんどん出してアピールしたい。また練習の姿勢でも積極的に前に出てアピールしたい。


――体の強さとは? 具体的にどんなことをイメージしている?


体の使い方というか、単純にパワーをつけるもそうですし、自分の姿勢、背中を丸めない真っ直ぐして 相手にパワーを伝えることを取り組んでいました。トップリーグでも(やってきた成果は)少しは感じました。


――現在の課題は


ロックとしてのラインアウトのスキルがまだまだ、代表選手と比べても足りていないなと思いますし、強いプレーをやり続けるスタミナだったりメンタルでも課題を感じています。

プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ