日本代表・宮崎合宿に追加招集された秋山大地(LO・トヨタウェルブリッツ)がオンライ取材に応じた。2年後のワールドカップスコッドを獲得するために「愚直に課題に取り組む」ネクストジャパニーズロックとしての座を掴むための挑戦が続く。
――NDSに呼ばれました
トヨタで合宿していたが 水曜日に連絡いただいて、昨日、合流しました。自分自身、代表は目標としている場所だったので、呼ばれたのは嬉しく思います。
――昨季、トップリーグで活躍しましたが、代表定着できる期待感はあった?
自分自身、トップリーグでの手応えがありましたし、期待する面はありましたが、最初のスコッドに入っていなかったので、まだまだ足りないものがあるのかなと思って、諦めるのではなく、どんどんレベルアップしていこうとやっていました。強みであるタックル、コンタクトの部分を強化しようと思って、体作りを着手してやっていました。ウェイトトレーニングをしっかりして強い体を作ろうとやっていました。
――自分より若いLOもいますが、W杯まであと2年、どんなところをアピールしたい?
プレーとしては自分の強みであるコンタクト面をどんどん出してアピールしたい。また練習の姿勢でも積極的に前に出てアピールしたい。
――体の強さとは? 具体的にどんなことをイメージしている?
体の使い方というか、単純にパワーをつけるもそうですし、自分の姿勢、背中を丸めない真っ直ぐして 相手にパワーを伝えることを取り組んでいました。トップリーグでも(やってきた成果は)少しは感じました。
――現在の課題は
ロックとしてのラインアウトのスキルがまだまだ、代表選手と比べても足りていないなと思いますし、強いプレーをやり続けるスタミナだったりメンタルでも課題を感じています。