今大会で終了―スティーブ・ハンセン、ニュージーランド代表ヘッドコーチ「三連覇の目標果たせず」 | ラグビージャパン365

今大会で終了―スティーブ・ハンセン、ニュージーランド代表ヘッドコーチ「三連覇の目標果たせず」

2019/10/27

文●編集部


イングランド代表に敗れ、「大会三連覇」という大きな目標を果たせなかったニュージーランド代表。チームを2011年から率いたスティーブ・ハンセンヘッドコーチは今大会でヘッドコーチを辞任する。最後の集大成として迎えた本大会だったが、この試合にむけて用意周到に準備してきたイングランド代表に対して、80分で状況を打開できず勝利を掴むことができなかった。

まずはイングランドにおめでとうと言いたい。今日は勝つに値する非常に素晴らしいプレーでした。

国のために本当に頑張った選手たちを誇りに思います。今日はイングランドの方がより良かっただけで、選手もファンも顔を上げて国へ帰ってほしいと思います。

選手たちは最後まで全力で戦いました。そして、日本大会は本当に本当に素晴らしいトーナメントでした。まだ、明日の敗者と我々は戦います。オールブラックスとしてポジティブに終わりたい。

チームのパフォーマンスは?

前にでる勢いやセットピース、ブレイクダウンで押されてしまった。5050の判断で不用意なオフロードパスをしてしまった。試合でそういう判断をしてしまうとスコアボードの点が離れてしまう。追いかける展開の中、選手たちはブレイクダウンでも当然必死さは感じられた。ただ、繰り返しになるが、イングランド代表はいろんな場面で我々を圧倒していた。


ハーフタイムにはどんな指示を?

受けにまわるなと話しました。もっと仕掛けていこうと。相手に勝るくらいハングリーな部分や必死さが必要だった。セットピースで上回っている必要があったが、今日はラインアウトが多く、そこで次のアタックに向けた土台を築くことができなかった。イングランドはセットピースも良かった。

今日は自分たちの思い通りにいかなったのは?

負けを認めるのは難しい。今、本当にみんなが打ちひしがれている。勝つためにエネルギーを費やしてきたから。今日は自分たちのラグビーできなかった。だから負けた。ただ、男としてスポーツとして(負けを)受け止めなければならない。負けに対して痛みはありますが、恥ずかしいとは思いません。

ボールをもっても前に進むことが困難でした。ワールドカップで優勝するために相手もあれだけ必死に体をぶつけてきます。選手たちはオールブラックスとしての誇りを見せ、最後までいいパフォーマンスをしていました。

ただ、今夜は相手のレベルに自分たちが至らなかったということだ。

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