南アフリカ代表の3大会ぶり3度目の優勝で幕を閉じた、ラグビーワールドカップ2019・日本大会。アジア初の開催、ラグビー強豪国から離れ、中立国での開催は色々な意味で注目を浴びた。開会前から、各国の合宿地での「おもてなし」が大きく話題となったり、日本代表の快進撃を背景に、国内各所にあるファンゾーンやパブリックビューイングは常に多くの人で賑わった。
ワールドラグビーが今大会の観客動員数とチケット販売数を報告した。
観客動員数:170万4,443人(1試合平均:37,877人)
チケット販売数:約184万枚(販売率:99.3%)
経済効果:4,370億円(推定)※参考:2015年イングランド大会 1,159億円
会場別の観客動員数