翔太です。
スーパーラグビーがいよいよ開幕しました。
そして、サンウルブズが創設5年目で、初めて開幕戦に勝利を飾りました。ちょっと、あまりにもフツーな感想で申し訳ないんですが、嬉しすぎましたね。選手のみんな、コーチやスタッフのみなさんが、いろいろな思いを持って、いろいろな立場で、いろいろなリスクを覚悟でこのチームに集まった。
「勝利したことよりも、人の心を動かす試合をしてくれたことに感動」
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サンウルブズプライドと言ったらいいのでしょうか。ここまでスーパーラグビーで戦って、素晴らしいプレーで存在感を見せてきたこのチームが、今年でスーパーラグビーからいなくなってしまう。そういう、追い詰められた状況の中で、スーパーラグビーを戦うという意義が、この1年だけでもスーパーラグビーを戦えるチャンスをモノにしてやるんだという決意が、すごく見えてくる、感じられる試合でした。
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僕が聞いているのはごく僅かな情報だけれど、それだけでも熱いストーリーがたくさんある。そういう思いを持って集まってきた選手たちをまとめあげた大久保さん、沢木さんらコーチ陣も素晴らしいと思う。本当に感銘を受けました。