28日、NTTジャパンラグビーリーグワン2023・ディビジョン1の東京サントリーサンゴリアスは、オールブラックスのキャプテンを務めたFLサム・ケインとワールドカップ優勝を果たしたスピリングボクスWTBチェスリン・コルビの入団会見を行った。
会見の冒頭で大久保尚哉GMは「今季こそリーグワン初優勝、5シーズンぶりの優勝に向けてコルビ・ケインの2人を新たに仲間に迎えて、必ず王座奪還を果たしたい」と意気込んだ。
続いて、コルビ、ケインがそれぞれ挨拶をした。
「ミナサンコンニチワ。チェスリン・コルビデス。このような光栄な機会をいただき、非常に嬉しく思います。先週の木曜日に家族と共に日本に到着しました。皆さんに温かく迎えていただき嬉しく思います。フィールドに立つことを待ちきれないという思いと、歴史があり、実績のあるクラブに移籍できたことを誇りに思います。チームメイトとともに実績を残すことを心待ちにしています」(コルビ)
「ミナサンコンニチワ。サム・ケインデス。サントリーの皆様には私や家族を温かく迎えてくれて本当に感謝しています。リーグワンでは自分にとっての試練を迎えることを楽しみにしています。ニュージーランド以外で海外でのプレーは大きなチャンスですし、チャレンジだと思っています。明日がトレーニング初日になるので、スパイクを履いて臨めることを楽しみにしています」(ケイン)