為房慶次朗・江良颯、若きフロントローがチームに勢いをもたらす!スクラムで圧倒 | ラグビージャパン365

為房慶次朗・江良颯、若きフロントローがチームに勢いをもたらす!スクラムで圧倒

2025/05/26

文●編集部


ワイルドナイツに勝利して2年ぶりのファイナル進出を決めたクボタスピアーズ船橋・東京ベイ。準決勝、何と言っても後半セットプレー、スクラムでペナルティを獲得してチームに勢いをもたらした。PR為房慶次朗は後半16分から、HO江良颯は後半31分からピッチに入った。後半38分、ハーフウェイ付近でスクラムペナルティーを獲得したスピアーズは、再びスクラムを選択。しっかり時間を使って、試合を仕上げた。試合後、2人に話を聞いた。

クボタスピアーズ船橋・東京ベイ HO江良颯

――後半途中で投入された時は


自分のやるべきことをしっかりやろうということと、HOマルコム(・マークス)の後だったので、パナソニックを圧倒、ドミネートしないといけないと思っていたので、そのイメージで入った。また守り切る、戦うという思いもあった。


――交替直前にスペースに蹴ったHOマークスのプレーを見ていて


判断やったり、そこのコリジョンやったりと、マルコムからすると常に当たり前でいつも通りのプレーだった。

江良颯にオペティ・ヘルが伝言

江良颯にオペティ・ヘルが伝言


――最後、2つのペナルティーを取ったスクラムについて


クボタのスクラムを組もうと思っていて、マルコム以上のものを出さないといけないと思っていた。ああいった形で組めたことは嬉しく思いますが、本当に僕だけのものではなく8人一体で組めた。パナソニック相手に変えたことはなくて、1年間やってきたプロセスを信じて、クボタのスクラムを出し切ろう、それを(HOとして)まとめようと思っただけです。


――反則の後、もう一度、スクラムを選択しました。


みんな圧倒しているとわかっていた。ナード(SOフォーリー)がスクラム選択したが、逆に組もう!となりました。

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