帝京大学の三連覇で今シーズンの大学ラグビーは幕を閉じた。1年生から試合に出て、江良・奥井という先輩の姿を見てきたLO本郷拓馬、FL青木恵斗に話を聞いた。
さらにフロントローの一人、PR上杉太郎から見た「選手・江良颯」についても試合後話を聞いた。
LO本郷拓馬
日本一は、気持ちいいですね。(中断のときは)初めての体験だったんですけど、どんだけ時間が相手も自分がやることというのは変わらないんで、その中で、どれだけ気持ちを落とさずにできるかというのがしっかりできたと思います。
(前半)いい流れだったので、僕たちとしてはちょっと乗りたいところでした。(2本目のモールからのトライで)フィジカルの部分では勝てるという手応えがありました。(先輩たちを優勝させることができて)嬉しいです。1年間やってきて、優勝できたのは本当に嬉しいです。
(江良キャプテン・奥井バイスキャプテンはどんな先輩?)ラグビーではやっぱ、怖いですね。ラグビーに関してはすごくいい指摘をいただくんですけど、私生活ではめちゃくちゃ優しいですね。なんかその切り替えはすごいですね。あの2人は。
(来年は)今年以上に存在感を出せるようにやらないと、そのためにフィットネスやフィジカルを上げていきたいと思います。もっと走らないといけないと思っています。