31日、東京2020・女子セブンズ日本代表は最終戦となる11〜12位決定戦でブラジル代表と対戦した。お互い今大会での初勝利をかけて激しい戦いとなったが、21−12でブラジルが勝利。サクラセブンズは全敗で大会を終えた。毎試合世界のトップレベルと対等に戦えるところまで来ていないことが明確になり、大会後、しっかりとレビューした上で、来年のワールドカップ、パリ五輪に向けより一層の強化と国際試合の経験値を上げていかなければならない。
ハレ・マキリ ヘッドコーチ
皆様のサクラセブンズへのサポートに感謝申し上げます。残念ながら、私たちが目指していたゴールを達成する ことはできませんでしたが、チームの努力が不足していたわけではありません。ヘッドコーチとして選手やスタッフ に求めることは常にベストを尽くすことです。この経験から得た貴重な学びを、女子セブンズ日本代表の更なる強化に今後役立てていけるものと考えています。 これからもサクラセブンズへの応援をよろしくお願いいたします。
清水麻有選手(デュアルキャプテン)
3日間たくさんの応援、本当にありがとうございました。勝つ事ができなくて、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、このような状況で大会を開催して頂けた事、そして、最後まで応援して頂けた事にとても感謝をしています。これからも、サクラセブンズの挑戦は続きます。引き続き、応援宜しくお願い致します。