5月1日、国内女子セブンズの頂点を決める、太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021が開幕。第1戦・東京大会の会場は秩父宮。残念ながら新型コロナの影響により無観客試合となったが、オンラインでのLIVE配信により、全試合が無料で公開された。
東京2020に出場する、女子セブンズ日本代表のメンバーを中心に構成されたチャレンジチームも本大会に参加。初戦はいきなり、昨年3位、先日の15人制大会で優勝した三重パールズと対戦。永田花菜がハットトリックを決め17-7で勝利すると、第2戦、第3戦も勝利し、1日目は3戦全勝でプール首位通過を果たした。
「勝利が当たり前」というプレッシャーの中で戦う選手たち。なかなか試合経験が積めない状況の中で、こうした緊迫した状況での経験はオリンピックにむけた強化として有効に働くことは間違いない。
キャプテンをと詰める中村知春とこの日5トライと大活躍の永田花菜が取材に応じた。