8月25日(火)、東京都内で女子セブンズ日本代表候補が9月9日から南アフリカで始まる「ワールドカップセブンズ2022」に向けて団結式を行い、記者会見を開いた。W杯(ワールドカップ)に向けた日本代表候補14名が選出され、千葉・市原で合宿を経て13名に絞って9月1日(木)に南アフリカに向けて出発する。
8月12日〜14日、チリで行われたチャレンジャーシリーズで優勝し、来季のワールドシリーズの出場権を得た大会のメンバー13名はそのまま代表候補入りした。大会は9月9日から3日間の日程で行われ、試合には13名中12名がエントリーされ出場する。なお今回の会見に永田花菜(日体大4年)は体調不良で参加しなかった。
徳永剛ナショナルチームディレクター
東京五輪では結果を出すことができなかったが、鈴木HCがチームを一から立て直してここまで来ています。4月、ワールドシリーズ(WS)に出場し立ち位置を確認することができています。今季、太陽生命が4大会あったが、選手は自チームで試合の経験を積むことができています。6月、フランス遠征を行い、試合と練習をし、さらにフィジカルの強さ、スピードの劣っている部分をどういう風にカバーするか考えてきました。