セブンズ女子日本代表は、7日から22日まで熊谷合宿を実施。14日、コロナ禍以降、取材ができなかった練習をメディアに公開。大黒田裕芽選手がメディアとのオンライン合同取材に応じた。
年齢的に上から3番目に。チームのためになるならば、あえて厳しい事も言える存在に。
――今日からメディアにも練習が公開されました。長い時間グランドで練習していました。練習の強度や負荷などどのくらいあがってきているか。
合宿はじまったのは8月からでした。その時点ではコンタクトができない状況でした。今回の合宿では、人対人のコンタクトできるようになりましたそこを含めた練習をしました。今回の合宿から、走る、コンタクトの強度をあげることを目標にしているのですが。今日はその中でも(強度が)高かったと思います。今までみんなでラグビーをすることが少なかったので、貴重な時間なので集中してやりました。でもまだ強度は50~60%くらいです。これからまだまだあがっていくと思います。
――ゲーム形式でオフロードの練習が多かったように思いました。チームとしての手応えはどうですか。
前回の合宿からオフロードの練習が多くなっていて、最初のゲイン、2回目のゲインをオフロードでゲインしようとしています。今日はたくさんそういう場面がでてよかった。停滞したり、パスやキックを使うところの判断がまだ。次はその判断、精度をあげていきたい。立ってできるだけボールをつないでなるべくラックにせずにしたいのでその強化をしています。