東京2020女子セブンズ日本代表の最終登録メンバーに選ばれた堤ほの花。ここまでスピードスターとして様々な結果を残してきた。本番では相手に合わせて、1人の選手が様々なポジションをこなす「マルチポジション」で勝利を掴み取る。SHのポジションに挑戦しているというが「新しいポジションで自分の強みを活かすことができるのは新しい発見だった」と話した。
代表に内定できて嬉しいという気持ちと、目標にむけて頑張っていかなければならない。周りの方から応援していただき嬉しかった。
自分の強みのスピード。年齢も上になってきたので落ち着いたプレーをしたい。迫力ある、少しでも元気付けられるプレーをしたい。
――この半年で上乗せできたことは?
延期になった分、弱みのスキル、フィジカル、パスの部分は自分の中でも成長できた。
――チームでは「ウィン・the・コリジョン」という言葉を使っていますが、どんな部分に気を使っていますか?
コミュニケーションを大切にしています。最終的にコミュニケーションがとれていないことがあった。チームとして、最後までとっていかなければならないと思っています。そうすることでチームメイトに指示を出したり、いろいろな面でみることができると思うので。