学んだ「魂のタックル」の気持ちで世界に挑む!永田花菜 | ラグビージャパン365

学んだ「魂のタックル」の気持ちで世界に挑む!永田花菜

2021/07/12

文●編集部


東京2020女子セブンズ日本代表最終メンバーの永田花菜は出身校である福岡高校伝統「魂のタックル」の気持ちをもって本番に挑むと強い気持ちを話した。

――本番が近づいてきましたが、個人的なテーマは。


自分はポジションはSOやSHなので、ゲームの展開を見たり、ボールを動かすことが与えられている役割かと思います。


――福岡レディースから3人が選出されました。梶木さんのすごいところや、福岡レディースで学んだことを教えて下さい。


梶木さんとは、高校の頃から国体でやっていて、フィジカルが強いだけでなくアジリティでボールをつないでチャンスをつくるところがすごい。学んだことは、技術面でパスとか、オフロード、細かいスキルの部分は福岡レディースでやってきたことなので、そこは今でも役立っていると思います。



――12人に選ばれる前と後で気持ちの変化はありましたか?


目立った変化はないですが、12人発表されたということで、引き締めていかないといけないと感じています。人数が多いときでもコミュニケーションはとっていましたが、12人になってさらにとりやすくなったかと思います。


――キックオフはセブンズで重要な要素だと思いますが、キックオフボールを取るために、サクラセブンズとして工夫していること


まだまだ練習中ですが、たくさんのオプションがあったほうが試合でも使えると思えるので、手前に高く蹴るのもありますし、ジャンパーとも合わせながら右に蹴ったり、左に蹴ったり、いろいろ練習しています。ジャンパーに蹴ってほしいところをリクエストしてもらってそこに向かって蹴るという練習を行っています。取りやすいボールを蹴るというのは意識して練習していますし、言われた場所に蹴ることを毎回毎回丁寧に練習しています。



――福岡堅樹選手が福岡高校に来たことが影響


個人的には、リオオリンピックの時は応援している立場でした。堅樹さんを応援しながら、自分も出場したいなと思っていることが今につながっています。(女子部員は?)入学したころは、自分の上の先輩に4人いました。男子と一緒に混じって練習していました。


――サッカー部を経験していたことで今のプレーで役になっていることはありますか。
キックオフもそうですが、ジェネラルのキックでも視野が広い分、ボールをキックする時に役立っていると思います。


――福岡レディースは、コカコーラが保有している芝のグラウンドで練習していました。


小さい頃は、芝生でやれていたことは、練習が嫌というより、行きたいという気持ちにさせてもらえた。素晴らしい環境でやらせてもらっていました。(コカ・コーラの選手たちにも)何度も教えてもらいました。


――永田さんのプレースタイルとハレさんのラグビーがマッチしているのでは



ハレさんのラグビーというより、みんなでラグビーできていることが楽しくて、成長していることを実感しています。常に数的優位を作って、



――若いチームということでのやりやすさ


若いチームだからこそやれることがある。チャレンジする気持ちが大きい。歳が近い分、密なコミュニケーションをとっていきたい。

――どんなプレーをオリンピックでやりたいか


チームのためにボールを動かして、常に冷静な判断ができるようにプレーしたい。


――沖縄合宿を経て、中村千春さんと大黒田裕芽さんがバックアップメンバーに戻ってきたことについて


若い選手の中だと、キツイ時に声が出ない場面もあったんですけど、お二人がいる時にいい声がけがあって、助かっています。本番だと自分たちができなければならないことなので、そこを吸収してオリンピックの場面でやりたい。沖縄ではコミュニケーションが足りなかったんだということを気づかせてもらいました。


――出身校である福岡高校には「魂のタックル」がありますが、オリンピックではいかがですか。


今までの伝統のタックルは気持ちをもって、ディフェンスでボールを奪って、トライをとる。そこを福岡高校で学んできたのでそれを体現したい。


サクラセブンズ候補・永田花菜「自分らしく勝負して味方にボールをつなぐ」

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