19日、サクラフィフティーンことラグビー女子日本代表は「太陽生命ジャパンラグビーチャレンジシリーズ2025」にてスペイン代表とミクニワールドスタジアム北九州で対戦する。ワールドカップ・イングランド大会前の貴重なテストマッチ、さらに本戦でも対戦するスペインに対してどんなパフォーマンスをするのか注目される。
スコッドの中から、3度目のワールドカップ出場となる、山本実(横浜TKM)、津久井萌(横河武蔵野アルテミ・スターズ)、そして現役女子選手としては最多キャップ数47を持つ齊藤聖奈(PEARLS)の三選手がオンライン会見に応じた。
齊藤聖奈(PEARLS)
(髪の毛の色は桜色?)ハハハ。そうですね。桜色です。PEARLSが(15人制全国大会の)決勝戦で負けちゃって、ちょっと気分転換に髪型変えようと思って切ったら、結構好評だったんでそのままいってます。
(チームで一番のベテラン。ワールドカップに対する思いは?)前回大会も自分たちが望んていた結果が得られなくてすごく悔しい思いをしたし、やっぱり勝つことがどれだけ価値のあることかということに改めて気づいたというのが前回大会でした。

齊藤聖奈
前回大会の準備では、世界に勝つというレベルまでには達してなかったと感じて、そこからの3年間。チームとしてもこのイングランド大会にむけて、よりハードワークして準備してきたので、きっと自分たちが望む結果というのを得られると信じています。
(50キャップというのは?)あんまり細かく数えたこともなかったんですけど、メディアのみなさんが47とか言ってくれるのをみて、47回やったかという感じです。1つでも多く試合に出て、チームに貢献できるようにハングリーにやっていきたいと思っています。
