全国女子選手権決勝・必見選手1、加藤幸子(横河武蔵野アルテミ・スターズ) | ラグビージャパン365

全国女子選手権決勝・必見選手1、加藤幸子(横河武蔵野アルテミ・スターズ)

2026/01/27

文●大友信彦


4季ぶりに全国女子選手権決勝の舞台に戻ってきた横河武蔵野アルテミ・スターズ。復活のキーパーソンとなったのは、サチコことPR加藤幸子だ。関東大会では2戦目のGOD戦で負傷し2試合を欠場。チームはその間、TKM戦に敗れたが、あとのない1敗で迎えたフェニックス戦では「久々の3番で」先発。対面はサクラXV仲間の小牧日菜多。

加藤幸子

加藤幸子


「代表ではいつも1番同士で、トイメンで組むことはなかったけど、久々で組みました。久々の3番はめちゃ緊張しました。(ひなたは)強かった。でもお互いに負けられませんからね」

スクラムを組み勝ち、攻めては力強いキャリーを再三披露し、前半10分にトライもスコア。全国3連覇中のライバル相手の劇的逆転勝ちに貢献すると、全国大会出場をかけた日体大戦はやはりサクラxvの峰愛美を対面にスクラム戦でプレッシャーをかけ続けて19-10の勝利に貢献し、自身はPOMに当たるスターオブザマッチを受賞。

「スクラムは基本、全部押す気持ちで行きました。相手も強かったけど、行けるところは全部行こうと。前半は向こうのペースだったけど『今日は気持ちが強い方が勝つ』と自分たちに言い聞かせて」


そして迎えた全国選手権準決勝では、関西覇者・パールズスクラムのエース北野和子に立ち向かうべく1番で先発。北野のパワフルスクラムを封じた上に自ら流れを引き寄せるトライもスコアし、36-17の快勝にアルテミ・スターズを導いた。関東大会から全国選手権準決勝までチームの7試合中5試合に出場して3トライ、出場した試合にはチームが全勝している事実が頼もしい。

アルテミ・スターズにとっては3度目の優勝への挑戦。だが過去2回は、どちらも微妙な優勝だった。

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