2月5日、女子15人制ラグビーの日本一を決める、第9回全国女子ラグビー選手権の決勝が小田原市城山陸上競技場で行われ、東京山九フェニックスが27-24で日本体育大学ラグビー部女子に勝利、初優勝を飾った。フェニックスとしては、単独チームとして2回目の出場で頂点に立った。チームを率いる四宮洋平監督に試合後話を聞いた。
――セブンズ(太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ年間優勝)と2冠を達成しました。
「今日の試合に限っては、こういう内容なんで、日体大さんも全力で我々を倒しにかかってきていましたし、なんとか勝たせてもらったという感じなんですけど、シーズン通して本当にスタッフ、選手、よくハードワークしてくれて本当に感謝しています」
――今日のトライの取られ方は、キックチャージにあったりと、ディフェンスを崩されたようなものではなかったですが。
「自分たちのミスでしたが、本当にそれも日体大さんのすごいプレッシャーがあったのでという部分もあったかと思います」