9日、女子セブンズ日本代表候補・弘津悠(ナナイロプリズム福岡)と松田凜日(日体大)がオンライン取材に応じた。現在行っている熊谷合宿の様子や東京五輪2020への思いを話した。
「ラグビーに対する考え方がポジティブになっている」弘津悠(ナナイロプリズム福岡)
――合宿の感想、テーマは?
熊谷で合宿していますが、すごく天気もいいですし、使いたい時間にグラウンドが使いたい放題なので充実した練習ができています。オリンピックに近づいていることもあるので、個人的にそれぞれ強みを伸ばすのもそうですが、より実戦的なレベルを上げていくことがテーマだと思います。毎週金曜日は試合形式の練習をしています。
――代表候補合宿以外はどのように過ごされているのでしょうか?
2月から代表合宿が3週間くらい続いているので、合宿外の生活がない状態ですが、1週間ほどあれば、ナナイロプリズム福岡の練習に参加したり試合させたりしてもらっています。福岡に行かないときはジムでトレーニングしたり走ったりしています。今、オンライン授業なので、関東に家はないのでいません。
――ナナイロプリズム福岡ではどんな練習しているのでしょうか?
昨年12月沖縄で練習試合して、先週日曜日に福岡で練習試合しました。先週は代表合宿後だったのでコンディションは100(%)ではなかったが、その中でできるプレーはして、チームは勝てたので良かったです。
――お父さんは、松田選手の父について何か言っていましたか?
私のお父さんは、凜日さんのお父さんはすごい選手だったと言っていました。
――お父さんの記憶は? アドバイスを受けたりしましたか?
ないです。ビデオで少し(見ました)。シャイな人なので。スクラムとかは、全然わからなかった時期は基礎的なことは教えてもらいました。(スクラムは)首は大事と言われました。