ジャパンセブンズ・ケニアに勝利しシールド準優勝で最高位の6位! | ラグビージャパン365

ジャパンセブンズ・ケニアに勝利しシールド準優勝で最高位の6位!

2016/03/08

文●編集部


3月5日から、アメリカラスベガスで行われていた「HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2015-16・ラスベガスセブンズ」に出場した男子7人制日本代表はシールド決勝をかけたセミファイナルでケニアに見事勝利。決勝こそニュージーランドに敗れたものの6位という最高位で大会を終えた。

「各チームともにオリンピックに向け新しいメンバーや戦術を試しているところ。トップチームには大差で敗れているだけにこの差を埋めなければならない」――瀬川智弘ヘッドコーチ

「ワールドシリーズの大会方式になって、ラスベガス大会は6位という過去最高の結果ではあったが各チームともオリンピックに向けて新しいメンバーや戦術を試している段階でのものであり、オーストラリア、フィジー、ニュージーランドといった世界のトップレベルのチームには大差で敗れている。この差を埋めるためにもチーム全員が世界で勝つために更に高い意識でトレーニングに臨まなければならない。4月の昇格大会では今大会の経験を生かして必ず優勝し、再びワールドシリーズの舞台に復帰する」

 

「プレートのファイナルまで行けたことは良い経験になった」――桑水流裕策キャプテン

予選で勝利したスコットランド戦:彦坂のトライ

予選で勝利したスコットランド戦:彦坂のトライ

「今回のラスベガス大会は、目標としていたベスト4には届くことができませんでした。ただプレートのファイナルまで行けたことはこの12人にとって、とても良い経験になったと思います。またこの経験だけに終わらず、これからまた続く国内合宿、昇格試合、シンガポール大会に向けて、今回の大会で出た反省点を修正しながら良い国内合宿にのぞみたいと思います。応援ありがとうございました」

 

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