初のファイナルへ!ウェールズ・WTBジョージ・ノース「これまでの旅路は長くいろいろなことがあった」 | ラグビージャパン365

初のファイナルへ!ウェールズ・WTBジョージ・ノース「これまでの旅路は長くいろいろなことがあった」

2019/10/27

文●編集部


26日、ウェールズ代表としては初の決勝進出をかけた大一番、南アフリカ代表との一戦を前に、WTBジョージ・ノースが取材に応じた。2011年ワールドカップで南アフリカと対戦し、16-17で敗れた。その時先発出場。ノートライに終わっている。選手として世界トップレベルにいる今、再びボクスに挑む。

18歳で代表初登場したウェールズ、ジョージ・ノースは90キャップを果たした。デビュー戦も2011年の南アフリカ戦。ウェールズとしては初の決勝戦進出をかけて、経験値も実力も成熟したトライゲッターが思いを話した。


――8年前と比べて今はどんな違いがありますか。

ジョージ 今回の大会の方がとてもいいフィーリングです。トップ4までこれてうれしい。2011年とは違う未知の世界だと思います。ここまで信念をもって頑張ってきました。今週は調子はいいです。フランス戦ではBKの展開は必ずしも望ましいものではなかったですが、この試合に対する準備はできました。あとは試合を待つだけです。早く試合をしたいですね。

今の気持ちをなかなか言葉で言い表すのは難しいです。いろんな感情があります。前向きな感情をもって、トライをとりたい。南アフリカは本当にすばらしいチームです。80分集中したい。


――91キャップを迎えます。


テストマッチの中でも、ワールドカップは重要です。私のキャリア人生にとっても重要です。準決勝はもちろん来週末でさらにいいパフォーマンスをしたいですね。そのためのたくさんの努力をしてきました。

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