1月3日、東大阪市花園ラグビー場では、第95回全国高校ラグビー選手権大会準々決勝が行われた。準々決勝には毎年多くの観客が訪れるが、今年はラグビーが注目されていることもあり観客数は第1試合終了後にはすでに2万人を超す観衆が詰めかけた。
優勝候補の東海大仰星は後半に逆転し粘る京都成章に勝利
京都成章(関西・京都)10−17 東海大仰星(大阪第2)

前半6分に東海大仰星が敵陣10m付近でSH西久保空良(3年)がキックチャージ。西久保がインゴールへボールを蹴りこむと後方から走り込んできたSO岸岡智樹(がボールをグラウディングしトライ。京都成章はディフェンスでリズムつかむと15分にSO奥谷友規(3年)PGで3−5とすると、32分、敵陣22m手前でWTB岡田寛人(3年)がビックゲイン。