4月6日、第17回高校選抜ラグビー大会の準決勝が熊谷ラグビー場で行われ、第1試合では桐蔭学園が昨年3冠を果たした東海大仰星に29−26で勝利。第2試合では東福岡が圧巻の11トライを決め、77−38で初出場の東京高に勝利し決勝進出を決めた。
桐蔭学園 29−26 東海大仰星

仰星CTB根塚のトライ
昨年の花園決勝と同じカード。準優勝の桐蔭学園と優勝の東海大仰星の戦い。前半、仰星が26−17とリードして後半を迎える。

桐蔭CTB濱野の決勝トライ
桐蔭が後半7分、FB黒木陽斗(2年)のトライで22−26と追い上げ残り10分となる。すると22分、CTB濱野剛巳(3年)が逆転のトライを決めノーサイド。桐蔭学園は花園決勝で敗れた雪辱を果たした。