こんにちは、翔太です。
リーグワンのレギュラーシーズンが終了しました。
昨年12月に開幕してから3度のBYEをはさんで16節、選手にとっては長いリーグ戦だったでしょうが、見ている側にとってはあっという間のリーグ戦でした。
それも、最終節はプレーオフ最後の椅子をかけた争いがあり、入替戦に出る順位を決める争いがあり、最後まで目を離せない戦いが続きました。
さて、リーグ戦の最終結果を眺めると、「これは実力通りなんだな」という思いがわき上がってきました。コベルコ神戸スティーラーズが9位に沈んだり、前半戦は上位に食い込んでいた相模原ダイナボアーズが結局10位に沈んだり、シーズン途中には予想できなかったような順位も中にはありますが、全16節の戦いを振り返ると順当というか、実力通り、パフォーマンス通りの順位になったんじゃないかと思うのです。
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9位に沈んだ神戸スティーラーズ。最後までチームとして浮上することなく9位に終わった。
順位以上のインパクトを残したダイナボアーズ・ブルーレヴズ
ただ、順位以上のインパクトを残したチームもいくつかありました。その代表がダイナボアーズでしょう。D2からD1に上がって最初のシーズン、選手層の厚さなどでは上位チームに及ばない中で、自分たちの強みを作って出していきましたね。これから入替戦に臨みますが、ダイナボアーズは来季もD1で見ていたいなと思わせるパフォーマンスでした。
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前半旋風を巻き起こしたダイナボアーズ。入替戦で残留をかけて戦う。(写真は、FL佐藤弘樹)