5月14日のプレーオフ準決勝、東京サンゴリアス戦を前にクボタスピアーズ船橋、東京ベイが千葉・市原スポレクパークで合宿を行っている。3日(水)、練習が公開され、フラン・ルディケHC、立川理道キャプテン、バーナード・フォーリー、マルコム・マークスが取材に応じた。
バーナード・フォーリー
――プレーオフに向けて
いいシーズンを過ごしていますし、チームとしてもいい流れ、いい向上ができている。いろんな形で勝てている。ハードワークして結果につながっているのは嬉しい。オフがあってプレーオフは仕切り直しですが、自信もありますし正しい方向に向かっていると思っています。
――対サンゴリアス
まずは自分たちのラグビー、ゲームに持って行きたい。自分たちの強みであるハードにやること、ディフェンスもいいし、アタックもいい結果を残している中、キッキングゲーム、正しいエリアでキックでプレッシャーをかけることができるか。サンゴリアスもいいチームだと思うので、そういったところで、いい形でもっていけるかが勝ちにつながると思います。
――この1年で成長したところは
過去数年成長しているが、勝ち方、過去、同じ状況で勝てていないところで勝てている。
選手の中に勝てる信念も伸びてきている。雨の中でのキヤノン戦や、サントリー戦は13人で勝ち切れたところが成長につながっている。
マルコム・マークス
――プレーオフに向けて
上手くいっている分野をさらに伸ばし、改善もしています。リーグ戦のサントリー戦をレビューして、自分たちがどういうところを改善し、向上できるのかを明確して、役割や責任を明確にしていきたい。
――どんなプレーをしたい
自分が貢献できることを最大限やりがいと思っています。ただラグビーは一人でやる競技ではないので、システム内で自分のベストのパフォーマンス出せるのか、貢献できるのか(が大事)。