東京サントリーサンゴリアス、横浜キヤノンイーグルスと上位チームに対して2連敗を喫した東芝ブレイブルーパス東京。第9節でクボタスピアーズ船橋・東京ベイと対戦。序盤から連続失点が続き、後半も勢いを取り戻せず27-46で敗れ、三連敗を喫した。
試合後、リーチ・マイケルは「ゲームプランの中でどうやって継続して自分たちの強みを出せるか一番の課題」と連敗の要因を話した。チームとして勝ち星から遠ざかっているが、開催まで200日を切ったワールドカップに向けた思いを話した。
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まずは上位チームとの試合で三連敗となったことについて、リーチは「(ラインアウトは)風もあって、そこは苦しかった。セットプレーではクボタの方が精度が高かった」と話し、「あとは自分たちのイージーなミス。ボールを下に落としたり。」とその要因を話した。
ブレイクダウンでも相手の勢いを止められなかったブレイブルーパス。その反省点については以下のように話した。
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「規律を守るという強い意思があって、ボールに対して全くプレッシャーがなかった。そこについては反省ですね。あとはペナルティが多い。ボールへの働きかけに対して、東芝の選手は。まずはタックラーがどうドミネイトするか、ボール継続ができない、連続ミスが起こると向こうのペースになってしまう」
ワールドカップの開催まで200日を切った今、自分自身のプレーについて問われると、「(自分のプレーは)悪くはない。いいプレーができている」と答えた。
2月に行われた代表のミーティングを経てどんなプレーを意識しているかという点について聞いた。