松永拓朗、ワーナー・ディアンズ2度目のファイナルへ「(大事なのは)セットピース」 | ラグビージャパン365

松永拓朗、ワーナー・ディアンズ2度目のファイナルへ「(大事なのは)セットピース」

2025/05/27

文●編集部


東芝ブレイブルーパス東京は、リーグワンプレーオフトーナメント準決勝で、コベルコ神戸スティーラーズに31-3で快勝。2年連続のファイナル進出を決めた。第15節の静岡ブルーレヴズ戦以来、復帰したFB松永拓朗とLOワーナー・ディアンズに試合後話を聞いた。

東芝ブレイブルーパス東京 FB松永拓朗

松永拓朗

松永拓朗


今日の試合の入りは楽しんでやろうというのが、自分の中でメインでした。チームを離れてていた分、このピッチでラグビーできることが、どれだけ幸せかというのを改めて感じられた試合でもあったんで、そこにフォーカスしてやっていたんですけど、自分的にはもっとやれたかなと思っています。


――どんなところにフォーカス?


前半の最初からもっとボールを触りに行きたいなというところと、ボールを触れる位置になかなかいけなかったというのと、リッチーとの兼ね合いがもっとできたかなと思っています。もっと積極的にボールをもらいにいきたいですね。


前回神戸とやったときに自陣からでもアタックして、それがうまくいきすぎて、そこを神戸も必ず修正してくるだろうとは考えていました。実際に神戸はすごく厚いディフェンスでスペーシングもよくやってたんで、もう少し敵陣でラグビーしたかったです。


――リッチーが2本の5022を決めました


さすがやなって。キックのスキルもそうですけど、あの短い時間で裏のスペースをしっかり見れているのは彼の強みですよね。

5022を決めるリッチー・モウンガ

5022を決めるリッチー・モウンガ



プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ