26日、秩父宮ラグビー場では、関東大学リーグ戦A、東海大学(6勝・勝ち点30)対流通経済大学(6勝・勝ち点28)の全勝対決が行われ、34-31で東海大学が勝利しリーグ戦6連覇を果たした。
東海大が前半10分SO武藤ゆらぎのPGで先制すると、11分、岡村優太のゲインからFBコンラッドセブンスターそしてCTB何松健太郎と繋いでトライを決めて10-0とする。対する流経大も17分、WTB當真寮がトライを返し食らいつく。
30分、東海大は岡村優太、LOオフィナ・アフのゲインから敵陣深くに入ると流経大がたまらずペナルティー。さらに深く入り、ゴールラインまで迫り、SH辻時羽がトライを決め17-5とリードを広げる。
直後のキックオフ、流経大はキックオフボールをカウンターラックでボールを奪うと、今度は東海大がペナルティ。ゴール前ラインアウトからモールで押し込みゴールに迫ると、CTB杉崎晴人がトライ。SO佐々木開のゴールも決まり17-12と5点差として前半を折り返す。