「怪我を乗り越え大舞台へ」女子セブンズ日本代表・山中美緒、小出深冬「メダル獲得への熱い思い」 | ラグビージャパン365

「怪我を乗り越え大舞台へ」女子セブンズ日本代表・山中美緒、小出深冬「メダル獲得への熱い思い」

2021/03/17

文●編集部


3月7日から熊谷合宿を行っているラグビー女子7人制日本代表候補の山中美緒(名古屋レディース)と小出深冬(アルカス熊谷)がオンライン取材に応じた。2人はともに、リオ五輪を経験。「もう一度メダルを獲りたいという強い気持ちがあるからこそ、ここまで這い上がってきた」(山中)。「メダル獲得、全然手が届かなかった。全部足りなかった」(小出)。4年前の経験があるからこそ、愚直にメダル獲得のために挑戦している。

「もう一度メダルを獲りたいという強い気持ちがあるからこそ、ここまで這い上がってきた」山中美緒

熊谷で合宿をやっていますが毎週ゲーム形式の練習があり、そこに向けてパフォーマンスを出せるように日々トレーニングしています。ゲームコントロールだったり、戦術の部分など準備したことを出せるかやっています。

――トレーニングメンバー、チームとしての位置づけとして違いがあるのか。


トレーニングスコッドとして入っていますが、練習の差はなく、一緒にオリンピックに向けて頑張っています。ゲームの方でもSDSと試合をすることで自分たちにもいい刺激になるし、最後の最後まで誰が選ばれるのかわからないと思いますし、互いに切磋拓磨して、女子ラグビーの質をあげていきたい。


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