4月23日から保土ヶ谷ラグビー場では太陽生命ウィメンズセブンズ2016・保土ヶ谷大会が開催された。出場12チームが3つの予選プールに分かれ戦った成績に応じて2日目となる24日はボウルトーナメント、カップトーナメントに分かれ順位決定戦が行われた。
カップトーナメントファイナルは、昨年優勝のアルカス熊谷と昨年7位の日本体育大学の対戦となった。王者アルカスはここまで失点ゼロ。総得点163と盤石の戦い。
一方、日本体育大学は豊富な運動量で相手を上回り、セミファイナルでは昨年2位の東京フェニックス相手に24−5と完勝してファイナル進出を果たした。
日体大のキックオフでゲームがスタート。アルカスはファーストリターンで自陣を脱出するも敵陣10m手前でノックオン。