サクラセブンズ・黒木理帆選手「五輪では1試合2つのビッグゲインを」 | ラグビージャパン365

サクラセブンズ・黒木理帆選手「五輪では1試合2つのビッグゲインを」

2021/01/24

文●編集部


1月23日(土)、18日(月)~29日(金)にかけて埼玉・熊谷で女子7人制ラグビー日本代表候補選手たちは20名ほどで強化合宿を行っている。その中から、黒木理帆選手(立正大4年/アルカス熊谷)が報道陣に対応した。

――今日の練習の感想


今日は雨の中の練習でしたが、初めから体を当てていて質のいい練習ができました。


――新たに就任したハレ・マキリHC(ヘッドコーチ)の印象


今までと違った視点から指導してもらっている。今までならそこまで意識してなかったことを指導してくれます。(例えば)タックルなら、いいタックル入るためにこういう足の動きをするなど細かいことを言ってくれてわかりやすい。基本的に(英語から日本語に)訳してもらっていて、1対1で指導されることはそんなにないです。

――マキリHCが就任し、12月までの合宿から何か変わったことはありますか?


最近はコンタクトについて言われていて、体を当てるだけでなくて、体を当てるためにこうした方がいいとか、今までならがむしゃらにタックルに行っていたところを、体の使い方、追い方に力を入れていて、1対1でも考えた練習が多いです。

もし良くないところがあったら、終わった後に指導してくれるので、1プレーが終わった後に言っていただけるので、次に向けて修正できるのが私はいいなと思います。練習中は映像(で振り返ること)とかはないです。隣でみんながやっているときに、一言もらったりします。

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