サクラセブンズ候補・永田花菜「自分らしく勝負して味方にボールをつなぐ」 | ラグビージャパン365

サクラセブンズ候補・永田花菜「自分らしく勝負して味方にボールをつなぐ」

2021/02/23

文●編集部


22日、宮崎合宿中のラグビー7人制女子日本代表紘はの永田花菜選手(日体大)がオンライン取材に応じ、東京五輪への思いを話した。

「堅樹さんのように自分の道を貫く姿に、私も自分のできることを考えて、しっかりやっていきたい」

宮崎合宿初めてですが、いい環境の中で、充実した合宿が送れています。


――試合形式の合宿をしているのでしょうか?


今回の合宿は3チームに分かれてミーティングしたり、ゲームライク、ゲームに近い練習が多い印象です。ゲームがあまりできていなかったので、フルコンタクトでゲームができるので、プレッシャーもかかりますし質の高い練習ができているなと感じます。


――3チームのチーム分けの意図は?


そこについては特にないですが、みんながいつも固定されたチームではなく変わっていくので、個性に対応していく感じです。1週間くらい(で変わっていきます)。密にコミュニケーションが初めてだったりという選手もいたので、味方を生かせるようなプレーができるよう心がけています。

一番右が永田。

一番右が永田。

――状況判断の練習をしているそうですが。


現時点ではプレスキャンみたいなのやっていて、自分的には『状況判断が得意』と思っていたが、やっていくうちにまだまだ改善できる部分があるので、もっと練習していきたい。よく言われるのか、判断しないことが一番悪いことで、判断することによってチャレンジすることが大事。判断しない判断にならないようにチャレンジする姿勢を改善できたらと思います。


――きれいなキックのフォームが印象的ですが、いつ頃、どのように身についたのか?


サッカーをずっとやってきたので、その頃からあの蹴り方で、毎回、同じ蹴り方ができるように、同じルーティーンを心がけています。遠くに飛ばしたらと、しっかりフォロースルーすることを心がけています。

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